昨日、無事に個展が終わりました。
お越し下さった方々、気にかけて下さった方々、ありがとうございました。
会期も最終週となりようやく在廊する事が叶いました。
搬入、展示がギャラリーの方達により四月中には終わっておりましたが、会期が始まってからも状況は安定せず、初日に合わせて上京出来なかった事も相まって、とても準備期間が長く感じられました。
まるで東京ではなく、どこかはるか遠くの場所で個展が行われているように感じられました。
それでも観に行ってくれた方の画像や感想を目にする事で、展示をしている実感を得れていたように思います。
そう、実感。
この実感こそが心身の支えとなっているのではないかと思うのです。
だからこそ、在廊して訪れてくれる方と作品を前に話す時間は、良い緊張感とともに次へと続いて行くように感じます。
少ない在廊時間とはなりましたが、とても実り大き時間となりました。
ありがとうございました。
また次に向かっていつも通り制作を続けていきます。