Shigeru Nishikawa

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Sealed House 121-New National Stadium 2- 970×1940mm oil, graphite, metal powder on canvas, panel 2020

アート大阪2022参加のお知らせ

Sealed House 146 – Kiyomizu 3- , 2022
oil, graphite, metal powder on canvas, panel
910×910

アート大阪2022にタグチファインアート(Galleries Section ブース No. C-26)より参加します。20回目となる本フェアでは今年から従来通りのブース型の[Galleries Section]と大型作品、インスタレーション、パフォーマンスに特化した[Expanded Section]の二会場にて行われます。

昨年同様、中之島の中央公会堂の会場(Galleries Section)にて覆われた寺社仏閣を描いたシリーズを出展する予定です。

以下開催概要となります。

記念すべき第20回目となる現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2022」を7月6日(水)~11日(月)の日程で開催致します。「ART OSAKA」は国内の現在進行形のアートフェアの中で最も長い歴史を持ち、若手から中堅アーティストの動向が見られる場として親しまれてきました。今年は、昨年に引き続き、大阪を代表する文化エリアにある大阪市中央公会堂(国指定重要文化財)と、新たな会場として、アーティストのアトリエなどが集まる北加賀屋エリアにある名村造船所跡地-クリエイティブセンター大阪(近代化産業遺産)の2会場にて開催いたします。大阪中之島美術館がオープンし注目を集める文化エリアの中之島と自由で包容力のある北加賀屋をアートで繋げ、大阪の街ごと楽しめる「ART OSAKA 2022」を是非お楽しみ下さい。

アート大阪2022 https://www.artosaka.jp/2022/jp/

[Galleries Section]
日時 7月8日(金)~10日(日)
プレビュー 8日(金)13:00ー20:00 *招待者、プレス関係者のみ
一般公開  9日(土)11:00ー20:00
      10日(日)11:00ー17:00

会場 大阪市中央公会堂3階(中集会室/小集会室/特別室)
   〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号
   https://osaka-chuokokaido.jp

[Expanded Section]
日時 7月6日(水)~11日(日)
一般公開  6日(水)・7日(木)13:00ー20:00
      8日(金)~10日(日)11:00ー20:00
      11日(月)11:00ー17:00
会場    クリエイティブセンター大阪(名村造船所大阪工場跡地)
      〒559-0011 大阪市住之江区北加賀屋4-1-55
      https://www.namura.cc
入場料   :2会場(大阪市中央公会堂、クリエイティブセンター大阪)チケット   ¥2,500
      :Expanded(クリエイティブセンター大阪会場) ¥1,000

チケット予約はこちらのサイトから https://www.artosaka.jp/2022/jp/ticket/

※上記は税込価格です。
※37.5度以上の発熱や体調が優れない場合は、来場をご遠慮下さい。
※入場にはマスクの着用が必要です。
[Galleriesに関して]
※入場数の制限をさせて頂くため、事前予約が必要です。
※小学生以下は無料です。但し必ず保護者同伴下さい。
[Expandedに関して]
※日時指定は不要ですが、オンラインチケットをご購入のうえご来場ください。
※Expandedのみの入場において高校生以下は無料です。但し学生証の提示が必要です。

タグチファインアート出展予定作家
レギーネ・シューマン
西川茂

個展のお知らせ

Gap – Sealed House 2
oil, graphite on canvas, panel
1532×1295mm
2022

6月4日(土)から7月30日(土)まで個展を東京のタグチファインアートにて下記の通り開催します。今展示におきまして、新たな試みとなります「Layer」と「Gap」のシリーズを発表します。是非お立ち寄りください。

西川茂 個展 【Under Construction or Destruction:Layer and Gap】 
会期     :6月4日(土)〜7月30日(土)
開廊時間   :13:00 – 19:00(火ー土曜日)
休廊日    :日曜・月曜・祝日

タグチファインアートhttp://www.taguchifineart.com
〒103 – 0023 東京都中央区日本橋本町2-6-13 山三ビルB1F 
tel   : 03-5652-3660

under construction or destruction ; Layer and Gap
ここ数年に渡り、建築中或いは解体中(改装中)の仮囲いで覆われた建物や構造物をモチーフとして、その建物を覆うシートをキャンバスに見立て油彩による筆触を生かした抽象表現による作品を制作してきました。
現代の日本において、郊外には新興住宅地が広がり続け、都市部には高層ビルが伸び続けています。
新たな建物が建つことにより、かつてそこにあった建物や場所は忘れられ、そこに広がる風景は刻々と変化を続けていきます。こうして水平にも垂直にも広がり続ける現代はどれほどの拡張を続けていくのでしょうか。
そんな中、現在暮らしている奈良にはそこかしこに過去の歴史を語る建造物や遺跡があり、その上に人々の暮らしが発展してきた様があります。今見えている地表を現代とすれば、寺社仏閣や遺跡のように何百年と現代にあり続ける建造物もあれば、何メートルか、あるいは何十センチという距離に埋もれる、何百年前という過去があります。
ローマの街は文字通り街の上に街が重なっており、地下にはそのまま中世の街なみが残っていると聞きます。
そしてもっと大きく見ると地層として地球の歴史は積み重なり、記憶されています。
前述した建物の忘却、風景の変容を、これまではその刹那として仮囲いに表現していたが、日々の営みから見えてくるこうした時の重なりや、これまでも今後も続く変化をその永劫の流れとして表現できないかと考えています。
誕生した生命が幾許かの時を得て死を迎えるように、かつても、これからも建設された建物はいずれ解体される。
そして建設(解体)の間、建物を覆うシートはかつての場所の忘却と、新たに生まれる記憶の狭間を意味することになる。
人々が何を捨て、何を忘れ、何を見て、これから何を求めていくのか。
描かれた仮囲いのその向こうには、変わりゆく風景の移ろい、世情の変容があり、今が更新され未来が続いていく。

2022年5月 西川茂

「Study:大阪関西国際芸術祭」アートフェア参加のお知らせ

Hommage to Christo and Jeanne-Claude
”Wrapped Monument to Leonardo da Vinci” 5
1940×1300mm , oil on canvas, panel , 2019

1月28日から2月13日まで市内各所で開催される「Study:大阪関西国際芸術祭」内のアートフェアに参加する事となりました。
「Study:大阪関西国際芸術祭」と銘打たれたこのイベントは2025年の大阪万博の年に開催される大阪関西国際芸術祭のプレイベントとして企画されたものです。
その一環として行われるStudy Art Fairに東京のタグチファインアートから出展します。

Study:大阪関西国際芸術祭/アートフェア2022

 会 場グランフロント大阪 北館1F ナレッジプラザ
(大阪市北区大深町3-1、JR大阪駅直結)

 チケット:2,500円(1月28日から2月13日までの芸術祭有料会場共通)(https://www.osaka-kansai.art/ticket)
※小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料。

開催日時:2022年 2 月 4 日(金)- 6 日(日)
– ベルニサージュ(招待者限定) :2月4日(金)※閉館30分前最終入場
– パブリックビュー: 2月5日(土)~ 2月6日(日)
2月4日(金)
プライベートビューイング : 15:00 – 16:00
ベルニサージュ      : 16:00 – 19:00
2月5日(土) − 6日(日)
パブリックビューイング  : 13:00 – 19:00
※最終日の6日は18:00まで

Study:大阪関西国際芸術祭(https://www.osaka-kansai.art
タグチファインアート(http://www.taguchifineart.com

このフェアでは昨年、集中的に取り組んでおりました、クリスト&ジャンヌ=クロードへのオマージュの最後の作品を展示発表する予定です。ダ・ヴィンチ像を梱包した作品の大作と、ショーウインドー内が布で覆われた作品のオマージュです。ショーウインドーは現在の新型コロナウィルス禍における店舗の様子を暗示しているかのようにも見え、オマージュとして制作した作品です。

グループ展参加のお知らせ

新年明けましておめでとうございます。今年の展示は高島屋でのグループ展から始まります。三日間だけの会期ではございますが、お立ち寄り頂ければ幸いです。本年も宜しくお願い致します。

https://www.takashimaya.co.jp/base/osaka/pdf/artnoshinjidai_211224.pdf

「アートの新時代 2022」高島屋史料館×高島屋美術画廊
2022年1月8日(土)~10日(月・祝)
10時~18時/ 最終日10日(月・祝)は17時まで
大阪高島屋7階グランドホール

https://www.takashimaya.co.jp/osaka/topics/10_1_20211222103229/?category=moyooshi_gh#contents

[高島屋史料館所蔵作家]<特別展示>
浅井祐介 池田学 井手創太郎 小沢剛 風間サチコ 小泉明郎 contact Gonzo 志賀理江子 田中功起 町田久美 元永定正 吉原治良 他

[現代アート作家]
阿波野由起夫 石塚源太 小沢さかえ 上出惠悟 北川宏人 極並祐 五木田智夫 高木智子 中島麦 中村美希 西川茂 船越桂 牡丹靖佳 増田敏也 他

アートフェア参加のお知らせ

11月4日(木)から開催されるArt Collaboration KyotoにGallery OUT of PLACE(C01)より出品いたします。
日本のギャラリーが海外のギャラリーとコラボレーションする形での出展形式で、OUT of PLACEはパリのGalerie CAMERA OBSCURAとのコラボレーションです。
会場ブースの配置も特徴的で、どんな光景が広がるのかとても楽しみです。

*ご来場に際してのチケットはオンラインによる完全事前予約制ですのでご注意を!

【Art Collaboration Kyoto】https://a-c-k.jp/

[会場]国立京都国際会館イベントホール
京都市左京区宝ヶ池/京都市左京区岩倉大鷺町422
地下鉄国際会館駅すぐ

[日程]
11/4(木) 内覧会 ※招待客と報道関係者のみ
11/5(金)6(土)12:00‒19:00
11/7(日)12:00‒17:00
*最終入場は閉場の1時間前まで
Gallery OUT of PLACE(ブーズC01)

現代アートに特化したアートフェアとしては日本最大級で、日本と海外のギャラリー、行政と民間、美術とその他の領域などがコラボレーションし、京都や日本のみならずアジア、欧米、南米から50軒を超えるギャラリーが出展しています。

https://a-c-k.jp/

主催:ACK 実行委員会