photo: Kenichi Hanada 提供:広島市現代美術館




oil, graphite on canvas, stainless, panel
1772×2220mm
下記の広島市現代美術webサイトから展覧会概要、特別審査員の東京都現代美術館学芸員の藪前知子さんによる講評とPDF記録集がご覧になれます。
https://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/hiroshima-moca-five-23_24
Copyright(c) Shigeru Nishikawa
photo: Kenichi Hanada 提供:広島市現代美術館




下記の広島市現代美術webサイトから展覧会概要、特別審査員の東京都現代美術館学芸員の藪前知子さんによる講評とPDF記録集がご覧になれます。
https://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/hiroshima-moca-five-23_24
Courtesy of ACK, Photo by Takuya Matsumi





4月6日(土)からタグチファインアートにて個展「under construction or destruction : modern city」を開催しますのでご案内します。

under construction or destruction : modern city
会場:タグチファインアート
会期:4月6日(土)〜5月18日(土) 13:00~19:00
*初日6日(土)17時からレセプションパーティーがあります。
休廊日:日・月・祝日
ここ数年に渡り、建築中或いは解体中(改修中)の仮囲いで覆われた建物や構造物をモチーフとして、その建物を覆うシートをキャンバスに見立て油彩による筆触を生かした抽象表現による作品を制作してきました。
現代の日本において、郊外には新興住宅地が広がり続け、都市部には高層ビルが伸び続けています。
新たな建物が建つことにより、かつてそこにあった建物や場所は忘れられ、そこに広がる風景は刻々と変化を続けていきます。こうして水平にも垂直にも広がり続ける現代の都市はどれほどの拡張を続けていくのでしょうか。
様々な技術がアップデートされ洗練されていく中で、こうした都市の拡張は高度経済成長期からさして変わっていないように思います。
ところでcontemporaryとの比較でmodernには現代以前の近代というイメージが強いですが、辞書によると近代だけではなく、現代のという意味を持ちます。にも関わらずモダンと言う時には、意味と現在の認識のズレを感じてしまいます。このズレを現代の洗練されアップデートされていく技術と、変わらない都市構造とのギャップに重ね合わせて、展覧会名を『modern city』と名付けました。郊外の田園風景に蔓延るメガソーラーなどは、そうした技術と変わらない都市構造が引き起こしたアナクロニズムな風景の一つだと思います。
今回の個展『modern city』を通して現代の都市のあり方に迫っていければと考えております。

3月30日から広島市現代美術館にて始まる「Hiroshima MoCA FIVE 23/24」に参加しますので下記の通りご案内させて頂きます。
展覧会:Hiroshima MoCA FIVE 23/24
会場 :広島市現代美術館 展示室B-1及び回廊
会期 :2024年3月30日(土)~6月9日(日) 10:00~17:00 観覧無料
休館日:月曜日(ただし4/29,5/6は祝休日のため開館し、翌日4/30,5/7が休館)
「リニューアル」をテーマにして選ばれた、フレッシュな5つの表現
美術館のリニューアルオープンにあわせて生まれ変わった公募展「Hiroshima MoCA FIVE」。第一回展として、「リニューアル」をテーマに応募された326件の中から、広島市現代美術館による審査および藪前知子氏(東京都現代美術館学芸員)による特別審査を経て選ばれた5名の作品を展示いたします。ぜひ会場で、フレッシュな表現な表現をご覧ください。文:主催者
特別展「崇高さに関する抽象的な覚書」と同日開幕!
出品作家
浦上真奈《浮かびながら結ぶ Tie while floating》
津川奈菜《Better life》
西川茂《Sealed Building -Atomic Bomb Dome-》
平井亨季《インク壺としての都市、広島/呉》
保泉エリ《うつしとどめるために》
関連イベント
⚫︎作家と話してみよう。
3月30日(土)10:30~14:30
出品作家が展示室に在室しています。
⚫︎クロージング・リレートーク
6月9日(日)15:30~16:30
出品作家による作品解説をリレー形式で行います。
会場:展示室B-1および回廊
私はここ数年に渡り建設中、解体中、あるいは改修中の鉄の足場とシートで覆われた建物をモチーフとして、作品を制作してきました。現代の日本において、郊外には新興住宅地が広がり続け、都市部には高層ビルが伸び続けています。こうして水平にも垂直にも広がり続ける都市はどこまで拡張を続けていくのでしょうか。けれども、誕生した生命が幾許かの時を得て死を迎えるように、かつても、これからも建設された建物はいずれ解体されます。そして建設(解体)の間、建物を覆うシートはかつての場所の忘却と、新たに生まれる記憶の狭間を意味することになります。人々は何を捨て、何を忘れ、何を見て、これから何を求めていくのか。描かれた仮囲いのその向こうには、変わりゆく風景の移ろい、世情の変容があり、今が更新され未来が続いていきます。
今展示のモチーフである原爆ドームは、そうした通常の建物とは異なり、老朽化しても取り壊されることなく、残されていく建物です。凄惨な記憶と共に、語り継がれていく建物です。あの日一瞬にして更地になった地平。そしてそこから周りの風景は原爆ドームを中心に再生を続け今に至ります。今後も変わらないであろうその風景の在り方を残したいと思います。
そして、それでもいつの日か原爆ドームがリニューアル(改修)される事なく、役目を終えて土に還り、そこから新たに始められることを、そんな時代が来る事を願っております。 文:西川茂
ステンレスパネルを支持体に用いた大作を展示します。よろしくお願い致します。

3月8日から始まるアートフェア東京2024にタグチファインアートより出展しますので下記の通りご案内させて頂きます。
[アートフェア東京2024]
開催日時
3月7日(木)(プライベートビュー)ー10日(日)
3月7日(木)プライベートビュー:11:00 – 19:00
8日(金)-10日(日)パブリックビュー:11:00 – 19:00 (最終日10日のみ17:00まで)
会場:東京国際フォーラム
ブース:タグチファインアートS011
チケット:前売り券 ¥4,000円 予約当日券¥5,000円
※小学生以下は大人同伴に限り無料
タグチファインアートからは取り扱うペインター7人(岩名泰岳、西川茂、塚本暁宣、ミヒャエル・テンゲス、ペーター・トレンス、チェン・ルオビン、キム・テクサン)の紹介です。
改修中の瑠璃光寺五重塔と三峯神社三ツ鳥居をモチーフとした新作を展示します。